森町出身の書家 杭迫柏樹さんの書展が9月16日~18日に
森町文化会館で開催されました。
東アジア文化都市に静岡県が選定されたことから、今回森町での書展開催となったようです。
「雨中嵐山」は、中国の周恩来 元総理が若いころに京都に留学していた際、情勢急変で
急に帰国しなくてならなくなった時に読んだ詩碑だそうです。
中国 明の思想家、王陽明の代表的な名句だそうです。
解説によると、
*現代に最も必要な「知行合一」を説くが、「知は良知でなければいけない」と・・・。*
どんな意味か、うまく説明できずすみません。
でも大きな書で気持ちがゆったりしました。
同じ漢字文化圏の「心をつなぐ」書展。
清々しい心持で会場をあとにしました。