家族で、富士山サイクリング VOL.1

YPJシリーズ4モデルで、富士山へご家族でサイクリング(というよりヒルクライム!)

に行かれたサイクリストさん一家のレポートをご紹介します。

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◆先日、富士山サイクリングに行ってきました! 

(富士スバルライン:日本屈指のヒルクライムの聖地 25㎞続く上り坂! 通行料は自転車200円)

プロローグ
家族で“富士山サイクリングに行きたい”と言う夢を持ってYPJを今回4台購入しました。

このタイミングで行きたかったのは、マイカー規制が始まった最初の時期で天気が良い時。
そうは言っても、実は、実際に実現できる日がかなり限られていたりもして。

子供の部活や個々の予定、天候や体調など、ちょうどそれらがクリアできるその時、
そのタイミングで行けることが所有する価値の一つ。

子供たち:富士山いつ行く? (楽しみにしている様子)

準備を整え、あとは天候次第。しかし迎えた土曜日は・・・ 雨。 残念!
ん~、現地は晴れるかもしれないし・・・いこうかな?

でもここは、子供たちと楽しい思い出を残したいから延期判断。 明日行こう!
そして迎えた日曜。天候は曇り、回復基調でしたが、
残念ながら今回は、妻とWABASHは家で留守番になってしまいました。子供たちは行く気満々。
妻からもGoサイン。 今回は3人で行くことに。

現地予報曇りのはずが・・・

日曜、出発の朝は晴れ。高速道路を東に進む。

静岡のトンネルを抜けて、さあ富士山が正面にドーン!と、・・・ あれ見えない。

子供たちに雄大な富士山の姿を見せたかったのに、あいにくの曇りで何も見えず。残念。
途中、駿河SAで休憩。 伊豆方面は晴れ間があり山並みが見渡せていたが、富士山方面は曇り。
さあどうする? 晴れの場所に切り替えて楽しくサイクリングしようか?

悩んでいると、「せっかくここまで来たから富士山行こうよ」と子供たちが。
この時点で、富士山に向かうと決めたが、もし現地駐車場で曇ってたら5合目までのサイクリングは止めようと思っていた。

(曇りで富士山に登っても寒くて辛いだけの思い出になってしまう事が過去の雨のヒルクライム経験から分かっていたので。ちなみに富士山五合目は真夏の晴れでも15℃ぐらい)
東富士五湖道路を進むと標高はどんどん上がり、ますます霧が濃くなってきた。天候は絶望しかない。
全長約3㎞もある長いトンネル。これを抜けたら駐車場まですぐ。

諦め半分で抜けると、、、なんと!快晴!!
車内で、「え?」 「え?」 「すご! なんで??」 と目を丸くした子供たち。

トンネルひとつで雲を抜け、
そして車窓から富士山がドーン!と見える。  慌ててスマホを構える子供たち。

上手く撮れたり撮れなかったり、道路わきの街路樹に遮られながらも。車内は盛り上がりテンションMAX。
そのまま駐車場について晴天。そのテンションと晴れ間が続くなか、さあ出発!!

 

でも実はもう一つ不安が・・・
それは、YPJのバッテリー。ここは日本屈指のヒルクライムの聖地。富士スバルライン。
25㎞も永遠続く上り坂。カタログスペックではギリギリ持つかどうかのバッテリー。

初めて登る未知の道路に、そんな不安を抱えながらも。
永遠続く上り坂を楽しく会話しながら登りつづける。

果たして、YPJのバッテリーは?!

 

VOL.2に続く・・・

 

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